新製品情報

新製品情報

 2018年 

Coherent, Inc.
レーザ切断加工システム ExactCutシリーズ
ExactCutシリーズ
2018年 12月
コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2018年12月5日-7日、幕張メッセで開催された「Photonix2018」においてレーザ切断加工システム「ExactCutシリーズ」を日本で初公開した。コヒレントのレーザ切断システムは、様々な2D切断用途に対応しています。サファイアや多結晶ダイヤモンド、セラミックスなどの厚くて硬い脆性材料や、金属、合金など多様な材料の切断加工が可能。高精度のグラナイト製モーションコントロールステージや、多彩なプロセスヘッド光学系の組み合わせにより、最先端の精密加工を実現し、ファイバーレーザに代表されるコヒレント製の最新レーザを搭載することで運用コストの低減と高い生産性を両立します。
Coherent, Inc.
次世代の金属3Dプリンタ ORLAS CREATOR
次世代の金属3Dプリンタ ORLAS CREATOR
2018年 12月
コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2018年12月5日-7日、幕張メッセで開催された「Photonix2018」において次世代の金属3Dプリンタ「ORLAS CREATOR」を日本で初公開した。ORLAS CREATORは小規模生産にも対応できる初めての小型金属3Dプリンタですワイヤレスコントロールや受賞歴のあるCAD/CAMシステムを採用しています。これからリリースされる新製品は、既存のイノベーションと新しいイノベーションをこれまでにない形でマージし、現在の業界の変容を促す手助けをします。これら複雑なコンポーネントは、製品を設計、開発する新しい可能性を開くものです。
Edmund Optics
ハーモニックセパレーター
2018年 12月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC Nd:YAG ハーモニックセパレーターの発売を開始した
このハーモニックセパレーター ( ビームスプリッター) は、Nd:YAG レーザーに共通する高調波の分離に使用される。励起ビームの第2高調波の分離に使用されるダイクロイックミラーで、レーザー共振器の外側で使用されることが多い。励起光のほとんどを透過させるのに対して、第2高調波の光はほぼ100%反射する。サイズは12.70mm径と25.40mm径、波長は一般的なNd:YAG 波長である1064nm、532nm、355nm、266nm で、計14種類をラインナップ。
Edmund Optics
λ/10 レーザーウインドウ
2018年 12月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC λ /10 レーザーコート レーザーウインドウの発売を開始した。
レーザーラインウインドウは、高出力レーザー用途で 光学部品や電子部品の保護に最適。この精密ウインドウは、高い透過率と最小限の波面歪を備えながら、湿度やデブリに対する耐環境性能を実現しており、RoHS 指令に準拠、λ /10 の平面度、10-5 の表面品質、3 分未満の平行度をはじめとしたレーザーグレードの仕様で提供。高いレーザー損傷閾値を保証するロバストなウインドウで、反射防止(AR) コーティングは、266nm、355nm、532nm、1064nm 用をラインナップする。
Edmund Optics
レーザーグレードλ/10 平凸レンズ
レーザーグレードλ/10 平凸レンズ
2018年 11月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC® レーザーグレード平凸レンズに新たに25.4mm 径を追加した。
レーザーグレード平凸レンズは、高い表面品質と面精度を備え、切断加工、機械加工、溶接加工といった高エネルギーNd:YAG レーザーを用いる幅広いアプリケーション用にデザインされている。このレンズは、精密合成石英基板 を採用。λ /10 の面精度と10-5 の表面品質により、低散乱と優れた透過波面性能を実現する。また、コーティングの設計波長において0.25% 未満の絶対反射率を実現する。このレンズの損傷閾値は、20ns、20Hz において、3 J/cm2 (@266nm) から15 J/cm2 (@1064nm)。
Edmund Optics
13.5nm 極端紫外 (EUV) 用平面ミラー
13.5nm 極端紫外 (EUV) 用平面ミラー
2018年 11月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、極端紫外 (EUV) 用平面ミラーの発売を開始した。
このミラーは、精密研磨された多層膜ミラーで、設計波長と入射角 (AOI) で反射率が最大となるようデザインされている。EUV 放射のビームステアリングや高調波分離用に最適。この平面ミラーは、入射角5°と45°用をラインナップし、EUV 放射においてもっとも高い反射率の波長である13.5nm でほぼ理想的な反射率になる。RoHS 指令に準拠し、スーパーポリッシュされた単結晶シリコン基板にコーティングが蒸着されているため、熱的安定性に優れている。
Edmund Optics
Nd:YAG レーザーミラー
Nd:YAG レーザーミラー
2018年 10月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC Nd:YAG レーザーミラーに新たにコーティングとサイズを追加した。
このレーザーラインミラーは、幅広い用途に使用可能で、要求の厳しいNd:YAG およびNd:YLF レーザーのアプリケーションに求められる高い反射率、表面品質、精度を備えている。波長266nm の4 倍波までのハイパワービームへの使用とビームステアリングアプリケーションに最適となる。損傷閾値は、最高5 J/cm2 @ 355nm、パルス幅10ns。耐久性が高く、緻密な反射膜にレーザーの種類や波長に特定した損傷閾値をもつ。1064nmで99.98%を超える反射率をもつ高品質なミラーである。
Edmund Optics
合成石英製ウエッジプリズム
ウエッジプリズム
2018年 8月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC 合成石英製ウエッジプリズムに新たなコーティングを追加した。
このプリズムは、Nd:YAG レーザーを用いるビームステアリング用途に幅広く使用可能な汎用性の高い設計となっており、Nd:YAG の基本波から4倍波で高い透過率を実現する設計。新しいレーザーラインコーティングは設計波長においてRabs <0.25% でパルス持続時間20ns および繰り返し周波数20Hzでのレーザー損傷閾値は、それぞれ 3J/cm2 @266nm、7.5J/cm2 @355nm、10J/cm2 @532nm、15J/cm2 @1064nm となっている。
Edmund Optics
レーザーラインλ20合成石英製直角プリズム
レーザーラインλ20合成石英製直角プリズム
2018年 7月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC Nd:YAG レーザーラインλ /20 合成石英製直角プリズムの発売を開始した。
このプリズムは幅広い用途に使用可能で精密な平面度にレーザーに対して高い損傷閾値をもつ反射防止膜を採用している。波面歪が最小限に抑えられさまざまなビームステアリング用途に最適である。λ/20 という高い平面度と20-10 の表面品質を実現。プリズムの直角構成面を透過する設計で、光ファイバーやNd:YAG のアプリケーション用に、反射率は0.25% 未満となっている。±15” の角度公差によって、大量実装時に一貫したアライメントを可能にする。サイズは、5 ~ 25mm をラインナップ。
Coherent, Inc.
19インチラックマウント型半導体レーザ  HighLight DL4000HPR
19インチラックマウント型半導体レーザ
2018年 6月
コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2018年6月1日、コンパクト設計で、高出力、ファイバーデリバリータイプの半導体レーザシステムの新製品HighLight DL4000HPRをリリースした。
本モデルは、クラッディングや熱加工、ブレージングなどの金属加工に最適で、比類なき利便性とコストパフォーマンスを提供する。HighLight DL4000HPRは、装置メーカー、エンドユーザのいずれにとっても、魅力的ないくつかの特長を備えている。電源システムおよび制御システムを内蔵のため、非常にコンパクトなフットプリントを実現し、19インチラックへの搭載が可能である。そのため自動車や半導体の製造現場など設置スペースが非常に重要な要件となる応用に最適なモデルとなっている。
Edmund Optics
DA 広帯域レーザービームエキスパンダー
DA 広帯域レーザービームエキスパンダー
2018年 6月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC DA (Divergence Adjustable) 広帯域レーザービームエキスパンダーの発売を開始した。
本製品は、1900~2100nm の波長のレーザーを補完する1940nm の設計波長を備えており、その独自の吸収性能と、生体組織と最小限に局部加熱されたプラスチックの双方に対して非常に小さく精密なカットを施す能力により、医療手術やプラスチック加工を含む、高精密アプリケーションに最適である。2X と3X の拡大力を備えた、ハイパワー及びローパワーのタイプをラインナップ。ねじ込み式のビーム拡がり調整機能により、入射ビームの発散性を補償。本ビームエキスパンダーは、1940~2100nm において性能を発揮するようコーティングされている。
Edmund Optics
モノリシック構造反射型ビームエキスパンダー
モノリシック構造反射型ビームエキスパンダー
2018年 6月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPECモノリシック構造 反射型ビームエキスパンダー (Mark I) の発売を開始した。
本製品は、広帯域或いは多波長ビーム拡大を必要とするアプリケーションに最適である。2X、3X、5X の倍率に、紫外、可視、及び赤外波長向けの反射強化アルミコート、保護膜なし金、保護膜付きアルミのコーティングオプションをラインナップする。、エキシマ、Nd:YAG などのUV レーザー; Nd:YAG、CO2、量子 カスケードなどの赤外レーザー; チタンサファイア、ファイバーレーザーなどのウルトラファストレーザー; チタンサファイア、色素、量子カスケードなどのチューナブルレーザー等、多種多様な光源と互換性があり、柔軟性を最大限に高めている。
Edmund Optics
DA YAG レーザー用ビームエキスパンダー
レーザー用ビームエキスパンダー
2018年 3月
米国Edmund Opticsィ (Barrington, NJ)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC DA YAG レーザー用ビームエキスパンダーの発売 を開始した。
本ビームエキスパンダーシリーズは、1064nm、532nm、355nm、266nm を含む一般的なNd:YAG レーザーの発振波長で最適化され、優れた透過波面性能が得られる。ガリレオ式精密光学デザインにより、卓越したλ /10 の透過波面精度を実現する。発散角の増減が調節でき、入射ビームの発散性を補償する。合成石英製レンズを採用し、優れた光学性能と温度性能を提供する。2X、3X、10X の倍率を備えた11種類をラインナップし、利便性と使いやすさを考慮してM30 x 1 のねじ込み式マウントを採用している。
Spectra Physics
LD励起Qスイッチ固体レーザー Talon 355-45
LD励起Qスイッチ固体レーザー
2018年 2月
スペクトラ・フィジックス株式会社(本社:東京都目黒区中目黒4-6-1/代表取締役 髙橋 伴明)は、この度、LD 励起Q スイッチ固体レーザーTalon シリーズに最高出力モデルの『Talon 355-45』を新しいラインアップとして発表いたしました。
このモデルは高繰返し、低ノイズを維持しながら、45W以上のUV 出力により、従来は難しかった厚い材料の高速な微細加工を可能にします。プリント基板、電子部品、半導体、フラットパネルディスプレイ、リチウムイオン電池、そしてLED のような電子機器、クリーン・エネルギー等の産業用途やその他要求の厳しいアプリケーションにも理想的です。ハイパフォーマンス、高信頼性、低コストのすべてを兼ね備えたTalon は24/7 の産業用製造機器としてのUV レーザーの業界標準といえます。
Spectra Physics
高エネルギー超短パルス赤外光源 Spirit NOPA-VISIR
高エネルギー超短パルス赤外光源
2018年 2月
スペクトラ・フィジックス株式会社(本社:東京都目黒区中目黒4-6-1/代表取締役 髙橋 伴明)は、この度、次世代バイオイメージングに最適な高エネルギー超短パルス赤外光源、Spirit NOPA の60W 励起モデルを発表いたしました。
『Spirit NOPA-VISIR』は昨年発表されたSpirit1030-70 で励起することにより、これまでの同等レーザーの2 倍のエネルギーを実現し、3 光子、生体深部組織のイメージング等、神経科学や広範囲にわたる理科学研究用途に最適なレーザーとなっております。この新たな超短パルスレーザーは、比類なき高安定性と最先端のパフォーマンスのコンビネーションにより、バイオイメージングや理科学研究分野における、レーザーソリューションを牽引する大きな可能性を広げると確信しています。
Spectra Physics
超短パルスオシレーター Element 2
超短パルスオシレーター
2018年 2月
スペクトラ・フィジックス株式会社(本社:東京都目黒区中目黒4-6-1/代表取締役 髙橋 伴明)は、この度、高いパフォーマンスを持つ超短パルスオシレーター『Element 2』を発表いたしました。
Element 2 シリーズはこれまでにない安定性とフィードフォワード・キャリアエンベロープ位相安定モジュール(CEP4)を備えた超短パルスレーザーとなっており、アト秒科学等の最先端理科学研究に最適なレーザーとなっております。この新たな超短パルスレーザーは、比類なき高安定性と最先端のパフォーマンスのコンビネーションにより、バイオイメージングや理科学研究分野における、レーザーソリューションを牽引する大きな可能性を広げると確信しています。