特集

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 展示会紹介 Photonics 2023

レーザー機器、光学部品などのあらゆる光学機器・部品・サービスを一堂に集めた専門展 「フォトニクス2023」が開催された
会 期 : 2023年 10月4日(水)~6日(金)  / 会 場 : 幕張メッセ

 2023年 10月4日(水)~6日(金)の 3日間、幕張メッセ 展示ホールにてレーザー機器、光学部品などのあらゆる光学機器・部品・サービスを一堂に集めた専門展 「Photonix2023」【主催:リード エグジビション ジャパン株式会社 /TEL:03-3349-8502 】が「ファインテック ジャパン」「高機能素材展」などと共に開催された。
 「Photonix2023」は「レーザー加工」「光学部品・材料」「光計測・分析」の3つの専門ゾーンから構成される、光・レーザー関連技術の総合展だ。また、同時開催として「ファインテックジャパン」、「フィルムテックジャパン」、「プラスチックジャパン」、 「メタルジャパン」、「セラミックスジャパン」、「接着・接合EXPO」、「塗料・塗装設備展」、「サステナブル マテリアル展」が開催された。来場者数は3日間で 43,663人 (ファインテック ジャパン等同時開催展示会を含む総来場者登録数)の来場者数となり、新型コロナウイルス感染症が5類になり通常の状態で行われたが、来場者数はほぼ昨年と同等となった。
海外からの来場や出展アテンドもほぼコロナ前になってきた感じだた。会場内では技術情報を求めて関係者が各ブースを訪れて質疑を行う光景が見られた。製造現場で変わらずレーザー加工が必要とされているということは変わりが無いようだ。
 この展示会では展示されている製品のほとんどが産業用であり、レーザー・コンシェルジェはいつもどおり、レーザー加工という観点でレーザー加工に関連するレーザー発振器、光学機器、測定器などの製品を中心に取材を行った。
※紹介順は順不同



展示会場とは別にセミナー会場ではレーザー加工技術展の基調講演として「EVのサステナブルな生産における高出力半導体レーザ及びブルーレーザ」、「E-Mobility時代に貢献するレーザ加工技術最前線」と題した2つの講演が行われ、専門技術セミナーとしては3日間にわたり以下の講演が行われた。

・レーザ溶接の基礎と最新動向
・Nikonが提案する新しい除去加工プロセスと実加工例
・ビームシェーピング
・レーザ高出力化による厚板切断性能の変化
・カーボンニュートラルに貢献するレーザ加工技術の最前線
・バッテリー製造におけるレーザソリューションのご提案
・e-Mobility工程における最新モニタリング技術
また展示ホールでは出展社による製品・技術セミナーも多数開催された。
取材・撮影:中村昌弘
レーザーライン
インテック
住友電気工業
SMC
安川電機
オプトピア
オリオン機械
エイチアールディー
カンタム・ウシカタ
スペクト・ラフジックス
コヒレント
IPGフォトニクス
アマダ
パナソニックコネクト
トルンプ
AkiTech LEO
アンプリチュード
ビーム
ベルリンレーザー
Civan
ファナック
ジェンテック
ハンズレーザー
ハイウイン
日本レーザー
レーザージョブ
マツモト機械
丸文
MAX Photonics
三菱電機
オプトサイエンス
フォトテクニカ
プネウム
プリメス
RYODEN
スキャンソル
セブンシックス
東京インスツルメンツ
TOWAレーザーフロント